ソファを長持ちさせる方法

ソファを長持ちさせる方法

お悩み解決

2025.07.23

家電用品や自動車、衣類 これらの身近な生活用品を長く使えるよう
乱暴に扱わず、定期的にメンテナンス等もされて ご愛用されていると思います。
ただ、上記のもののメンテナンス方法は自然に耳にしたり、周りの方が行っていたりと
なんとなく方法はメンテナンス方法は知っておられる方は多いです。
ソファは定期的にメンテナンスを行う事でソファの耐久性が向上し、末永くご愛用いただけます。

ソファのメンテナンス方法。。。。
あまり聞いたこともないし、やり方もわからない方もおられるかと思いますので
ソファメーカーから「ソファを長持ちさせる方法」をご紹介いたします。

1.ソファの上で飛び跳ねない(乱暴に扱わない)

2.クッション部の位置入れ替え(位置ローテーション)

3.直射日光のあたる位置に置かない

4.布部は定期的にブラッシグ、ホコリ掃除

5.布部に除菌、防臭スプレー(界面活性剤配合)は使用しない

6.移動の際は2人で行う。引きずらない。

1.ソファの上で飛び跳ねない(乱暴に扱わない)

もちろん少々の乱暴な扱いでは壊れたりしない構造ではありますが、
大抵のソファの内部構造は「木」を使用しています。
適度に強度やしなりもあり、人が座るソファとしては最適な素材です。
ただし、やはりソファの上で飛び跳ねたり乱暴に使うとクッション材の劣化を早めてしまったり
強度を保つ木部の破損につながりますので、おやめいただきますようお願いいたします。

ソファを長持ちさせる方法

2.クッション部の位置入れ替え(位置ローテーション)

Fumiのソファクッション部は左右正対象の計上な為、クッション部を回転。入れ替えすることにより
普段良く使用する位置(お尻が当たる位置)を回転等で替えることで耐久性を伸ばすことができます。
車のタイヤローテーションと同じ理屈になります。

ソファを長持ちさせる方法
ソファを長持ちさせる方法

3.できるだけ直射日光を浴びないようにする

ソファを置くリビングは日当たりの良い場所です。
リビングにソファを置くのは当たり前のことですが、長期間直射日光をあびる事により
生地の変色、内部クッション材の劣化を早めることになります。
日光があたるときはレースカーテン等で直射日光を避けたり、
午後の日差しの方が強いので午後に日光が当たる位置にはソファを置かない等の
工夫をしましょう。
Fumiのソファ生地は 日光変色に強い「ポリエステル」素材を使用しています。

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4.布部は定期的にブラッシング、ホコリ掃除

ソファの生地表面は長短はありますが、毛足で触り心地の良さを実現しています。
ご使用になる度にその毛足は押しつぶされ、毛足が寝てしまい、初期の触り心地から劣化してしまいます。
またホコリ等が付着することにより 同じく触り心地は劣化し、座り心地の悪化につながります。
衣類用のブラシ等で定期的にブラッシングし、毛足を立たせることで、触り心地が長持ちさせることができます。
ホコリ等は掃除機のノズル部(できればブラシ付き)でホコリを除去するこで、毛足は立ちやすくなります。

ソファを長持ちさせる方法

5.布部に除菌、防臭スプレー(界面活性剤配合)は使用しない

ソファは布を貼っているので 体臭やにおいも付きやすく、世相的についつい
「除菌スプレー」「消臭スプレー」等をソファへ吹きかけてしまいますが、
界面活性剤配合のものを使用すると、付着した油分や汚れがソファ表面に残ったままに
なり、ソファ表面がベタベタした感じになります。
それにより生地の摩擦抵抗が増し、摩擦によるソファの生地劣化を早めることがあります。
上記スプレーを使用する場合は界面活性剤配合ではなく、自然素材のみを使用した
スプレーを使用されるようお願いいたします。
Fumiのソファの布部はカバーをソファから外し、ご家庭でお洗濯(手洗い)が可能です。
定期的にお洗濯をすることでソファを清潔に保つことができます。

ソファを長持ちさせる方法

6.移動の際は2人で行う。引きずらない。

お掃除やお部屋の模様替え等でソファを移動させないといけないことがあります。
ソファは大きく、重量もあり 一人で安全に運ぶ移動することは難しいです。
無理をすれば引きずりながらでもソファの移動はできなくはないですが、
構造上ソファの脚を引きずりながら移動をさせると ソファのフレームが歪んだり
最悪の場合 ソファの脚が折れてしまう事もあります。
ソファを移動させる際は必ず 両側1名ずつソファを持ち2名で移動させるように
してください。

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